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現代の医者

現代の医者はデータしか見ません。患者の訴えなんてものには聞く耳持ってません。そして細かく専門の科に分かれていて、素人の患者が自分の科を類推して受けて、それが間違った選択で治らなくても、他の可能性を探ろうとしてくれません。江戸時代の医者の方が技術は拙くとも良い医者だったと思います。


こうして患者は本当の病名に突き当たるまで、何年も病院のたらいまわしを続けることに成ります。そうではなくて、江戸時代の医者の様に、患者を総合的に見て、一緒に親身にその病気の正体を見つけたり治そうとしてくれると良いのですが、そういう医者はめったにいません。


もちろん全部の医者がそうではありません。中には良い医者もいます。しかし、そういう医者は宝くじに当たるほど少ないです。


精神科なんてひどいもんです。親父が認知症で入院した時に何度も見舞いで見ましたが、入院患者にやりたい放題。天井に監視カメラが有って、床に薄っぺらい敷物が有るだけで、トイレしてるところも丸見の部屋に監禁したり、車いすやベッドに拘束したり。あんな事されたら正常な人でもおかしくなります。


親父なんか歩けるのに車いすに拘束され、なおかつ、その車いすを壁に括りつけられてました。入院当初は隔離部屋に閉じ込められてました。行くたびに出してくれと出させたり、車いすの拘束を解かせました。日本の精神医療は遅れまくってます。


親父なんか歩けるのに車いすに拘束され、なおかつ、その車いすを壁に括りつけられてました。入院当初は隔離部屋に閉じ込められてました。行くたびに出してくれと出させたり、車いすの拘束を解かせました。日本の精神医療は遅れまくってます。


それで歩かせないと認知症も進むし、体も弱るから一日、少しでもいいからリハビリで歩かせてと言ったら、人手が足りないから出来ないと言われました。そんな理由ですべき事をしない病院は医療なんかするなと思いました。拘束したり閉じ込めたりも管理が楽だから、ケガの責任取るのが嫌だからでしょう。


仕方ないから頻繁に歩かせに病院に通ってましたが、コロナ流行で病院が面会謝絶と成り、親父を歩かせに病院に通えなくなった後、数か月して親父は寝たきりになって、1年後に亡くなりました。面会謝絶後は病院のやりたい放題で拘束しっぱなしだったと思います。そうすれば人はみるみる弱ります。


病院から寝たきりになった報告を受けた時も、全く驚きませんでした。それはそうなるだろうと予測してました。そうなることが分かってて、どうしてそうなる前に、もっと良い、親身に見てくれる病院に移して上げなかったのかと後悔してばかりいます。




| 18:21 | 未分類
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