人間は何か魂が有るような期待してますが、私はどうにも脳が全てで有って、脳が外部刺激を感知したり思考したりしてるに過ぎない気がします。私が居るという感覚は、脳に流れる電気信号に過ぎないと思います。だから死ねばそれまでよという気がします。
誰でも100%死ぬので人生に意味は無いが、やれるだけやったと思えた方が、死ぬ時に少しは楽なんじゃなかろうか。
タイタニック号ですが、救命ボートには全員は乗れない。その時に自分は乗らずに他人に譲るという決断は、そうそう出来るものじゃないです。生存欲は人の欲の中でも最も強いものです。それを抑えて譲れる人は凄いです。私は考えただけで恐ろしいです。急にふと思いました。
嫉妬心と劣等感は同じもので、私はこれがとても強いです。これらは相手より自分は優ってなければならないという傲慢さから来ています。私、私、私という自我の強さはとても厄介でこれが苦しみの元です。
人生って辛い事ばかりなので、何かに熱中してその間でも忘れないとやってけないのだと思います。今は体の調子悪いのを他の事で紛らわせようとしてます。最近では部屋の片付けと整理ですが、それもほぼ終わって途方に暮れております。絵など趣味で紛らわせられると良いのですが、今、絵はあまり描く意欲が湧かなくなってしまいました。描かねばとは思いますが、なんか意欲が湧きません。
日本は医療技術は別にしても、医療思想はとても遅れてます。特に精神医療と終末期医療が遅れてます。隔離・拘束・薬漬け・無意味な延命治療が当たり前にされてます。これらは表面的に大人しければよい、表面的に生きてればよいという措置で、患者の為というより病院側都合だと思います。