デッサン的に上手い人はいくらでも居るから、そっち目指しても絶対ダメなんで、空しい努力に成るから、そっちには行きたくない。だからと言って想像しても描けない。どっちつかずで何も描けない。詰んでいる。
難解な用語や英語を使って、斜に構えてひねくり回して書くと頭良さそうに見える。でも本当に頭良い人は、出来るだけ簡単な用語や言い回しで、平易に分かり易く伝えると思います。その方が読む人には親切だと思うので、そこに気を回す頭の良さを感じます。
才能有ったり、深い考察できる人より、そんなもの無くても、沖縄のおばあのような人の方が凄いと思います。才能や頭の良さはおばあより器小さいと思います。
なんか深い考察で高尚な理屈の元に絵を描いてる人が居ますが、私の場合は単に魅力的だなと思った人を描いてるにすぎません。何も理屈は有りません。
よく芸能人でベッタベタな結婚会見するカップルは、大抵、後でギトギトに相手をののしる離婚劇に発展しますね。ツィッターでもそういう関係を見掛けます。君子の交わりは淡きこと水のごとしの方が長続きするかもしれませんね。
最初の頃、練習で裸婦画を多く描いてたんですが、裸婦画も色々あって、生々しい感じの裸婦画をインスタに載せても、全くいいねゼロだったですね。アートよりエロを強く感じて不愉快なのでしょうね。なのでそういうの載せるのやめました。ひんしゅく買ってまで載せる勇気無いです。裸婦画は受け入れられにくくて難しいです。
何かを写す絵じゃなくて想像画に憧れてるんですよね。でも、そういう才能は全く無くて、何にも頭に浮かびません。ゴッホも想像画はほとんど描かなかったし、そっち系だと思うのだけど、無いものねだりなんでしょうね。魚が空飛びたいみたいな。
絵を描かずにおれないほど強烈に好きって訳ではなく、強いてあげれば、絵ぐらいしか自分には取り柄が無いから、たまに描いてしがみついてた感じで、その絵もツィッターで色んな方の絵を見るにつけ、自分には大して才能無いなってほぼ絶望してます。
点描で描く人って、ありえない根気力ですね。あれはその行為が好きで無いとできないですね。昔、試しにやろうとしましたが、絵の一部だけで断念しました。短気で根気無いので、ペッて塗ってしまいたくなります。
インスタ始めたは良いが、NFTで売ってくれないかという外国からのコメントやDMがしょっちゅう来ます。私はNFTにはとても懐疑的で全く興味がありません。投機目的のNFT界で素人の絵に需要が有るとは思えません。そういう誘いは、ほぼ100%詐欺だと思います。
例えば私が「自分で設定した正規のNFTで売り出した作品を誰かが買う場合」なら、NFTでも問題ないと思います。しかし、インスタでNFTで売り出しても無いのに、外国の方からNFTで買いたいと言って来るのは、ほぼ詐欺だと思います。またインスタでの外国からの委託コメントも同様です。
あと、やはりインスタで海外から「高額な」出展料が必要な展覧会の誘いが来たことが有ります。その金額が納得か、ダメ元で無くなっても良いお金と思うなら良いですが、日本人は海外に弱く、良いカモに成ってる気がします。
有機質と無機質な作家に分ける事が出来て、中にはその中間の人も居ますが、例えば、ゴッホは完全に有機質系な作家で、奈良美智さんや村上隆さんなどは無機質系という感じがします。どちらが良い悪いで無くて、そんな感じという事で。
村上隆さんは、アートで成功するにはどうすれば良いかを考えて成功された方って感じですね。アンチ村上の人も多いのは、村上さんぐらいの才能の人は他にもたくさんいらっしゃると思うのに、それらの人は村上さんのような成功方程式を考えられなかったから、そこをうまくやった人って事で、なんかムカついてしまうんじゃないかなと思いました。
上手いけど誰の絵か分からんような絵よりは、下手でも誰が描いたのか分かる絵の方が良いと思います。