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日本はお宝の山なのに

日本のアニメや楽曲は膨大な蓄積が有り、ネットに海賊版があふれたり、海外で自然発生の何十万も集まるイベントが催されたり(例えばディズニーでそんな現象は有りません)など、需要はディズニーをしのぐほど凄いのに、それをほとんど生かせてません。


日本にはそういう素晴らしい過去のコンテンツが数限りなくあるのですから、これを英語や中国語やスペイン語の字幕つけたり、吹き替えしたりして、ユーチューブで公開してください。


今はそれらが個々に海賊版として勝手に海外の人間にアップロードされたりして、ただで消費されてしまってます。しかし、考えようによっては、それだけ需要が有るという事です。


例えば、座頭市や子連れ狼などのドラマも海外でとても人気が有ります。また、昔の曲をたまたま海外の人がユーチューブで知って、その曲が何十年もたった今、海外でヒットしたりしてます。こういうのはいくらでもあるのです。ただ、それをまだまだ海外の人が知らないだけです。


こういうものを著作権を守って、海賊版を叩いて、ただ死蔵しておくのは宝の持ち腐れです。そうではなく、海賊版が出るほどの人気なんですから、それを儲けに繋げていかなければダメです。


例えば、日本の過去の全ての膨大な歌番組やドラマ、アニメなどの著作権を一元管理する組織やシステムを作って、そことユーチューブが提携して公開し、そこの広告費や視聴をユーチューブと折半するなどすれば、ただ著作権保護して死蔵しておくよりはるかに有益だと思います。そしてそれで得た利益を著作権元に換言すれば良いでは無いですか。


それでなくても、日本アニメなどは、儲けが一番底辺でアニメを作成してるアニメーターなどに落ちず、このままでは日本アニメは中韓にやられてしまうかもしれません。もっとアニメーターなどにお金が回るようにすべきです。


なぜ日本のアニメやドラマ、歌などの著作権会社は、そういう知恵が働かないのでしょうか?お互いが争ってる場合じゃないです。


それは製造業の企業にも言えました。小さな日本市場で争って、漁夫の利で中韓米台にやられました。今の時代は国内で争ってる場合ではありません。日本企業は一致団結して海外に打って出なければ勝ち目は有りません。


例えば、ネットフリックスやディズニー+やアマゾンプライムなどに、コンテンツのインフラを抑えられてしまってます。日本の著作権会社は個々にそこに載せてもらってる状態です。実に情けないです。日本は技術(コンテンツ)で勝って商売(システム)で負けてばかりです。


日本の膨大な過去のコンテンツがもったいないです。過去の日本の全ての映画、アニメ、ドラマ、テレビ番組などを一元管理する会社や組織を作り、そこが世界にコンテンツを全て供給し、それで得た儲けを著作権元に還元する仕組みを作ってください。


日本政府は何をボケっとしてるのか?と腹立たしいです。どうか、そういう仕組みづくりの指導をどうかお願いします。




| 20:16 | 未分類
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