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精神科医

精神病の原因には二通りあります。脳の器質的な問題によるものと精神的ストレスによるものです。後者の場合、考え方を変える事で良くなることが有ります。しかし、日本の精神科医は精神的ストレスによる場合も精神的療法よりも手っ取り早い薬による対症療法が多いと思います。


精神的ストレスによる精神障害の場合、症状は結果で有って、そういう症状になるに至った精神的ストレスの原因があるはずなのに、根本原因を考えず、表面的な症状を抑えることしかしません。精神的ストレスという根本原因への対処をしないと再発するし、その度に対症療法の薬物治療では、薬漬けになってしまいます。


薬というのは基本的に毒物です。依存性や副作用が有ります。肝臓にも毒物である薬の解毒の負担がかかります。最初は表面的に症状を抑えますが、その内、依存症になり、精神病なのか薬物による副作用なのか分からなくなります。


脳の器質的な場合は仕方ありませんが、精神的ストレスに起因する精神病は、精神的な治療を重視すべきであり、薬物に頼るべきではありません。薬物に頼り過ぎる精神科医はダメだと思います。




| 16:44 | 未分類
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