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外国人技能実習生制度

現代の奴隷制度と海外で不評な外国人技能実習生制度ですが、実態はほぼその通りで、本国に帰っても役に立たない技能の低賃金・3Kの労働力としての雇用でしょう。日本人がやりたがらず求人難な仕事ばかりです。せめて本国に帰っても仕事が出来るように、日本側企業にはN4レベルの日本語学習をさせることを義務付けて下さい。ブラックでない企業は日本語教育に力を注いでいる傾向が有ります。N4レベルを習得していれば、帰国しても日系企業の就職に有利なようです。


実習生の国は東南アジアが多く、それらの国々は物凄く高度成長しています。そういった発展著しい国々との橋渡しにこの方々が成れば、日本の利益にもなります。また、技能自体は帰国後に役に立たなくても、実習生として日本に行けば無料で日本語が習得できるとなれば、人材の取り合いの折り、中韓や中東でなく日本を選んでくれます。従来のような上から目線での奴隷的な扱いでなく、そういった実習生にメリットを提供しなければ、本国が経済発展すれば誰も来てくれなくなります。そうなれば少子高齢化の日本は彼らが支えてくれてるのに困ります。


出来れば、5年間、真面目に問題なく務めたものは永住や帰化もさせて下さい。そうすれば少子高齢化対策に成ります。アメリカやフランスが少子高齢化から免れてるのは、子育て支援よりも実は移民によるところが大なのですから。日本は昨年、60万人以上人口減少しました。人口の減る国は衰退しかありません。出来るなら、技能実習制度はやめて普通の労働許可で受け入れて下さい。やめれないならせめて劣悪な会社の場合、転職したり家族帯同を許可してください。不法滞在に成るのも、そういう日本の受け入れ態勢が悪くて仕方なく逃げてなってる場合が多いです。




| 08:04 | 未分類
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