父には幼いころから重圧を感じてとても緊張した。父が認知症に成るまで100語あれば足りるぐらいしか話をしなかった。認知症に成ってからは気軽に話しかけれた。あんなに重圧だった父なのにやっと愛着が湧いた。でもそれから3年半で精神病院で亡くなった。違う病院に変えてあげてればと悔やんだ。
もう亡くなったが、10年ほど前、炎天下の日に買い物して借家に帰ると、母が庭の草むしりしてた。ピンポン押しても誰も出て来ないので、私がずっと鬱っぽかったので、私が中でどうにかなってたらいけないと思って外で草むしりしてたらしい。小さい頃から問題児でとても苦労掛けてしまった母であった。
実家にいた柴犬は母にとても懐いていた。母は犬を撫でさすって可愛がる人では無かった。でも母に付き歩いていた。犬は撫でさすらなくても一番大事にしてくれる人の事を良く分かってる。今はみんな亡くなって、実家には誰も居なくなった。
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